高鳴る気持ちをおさえて、学校を出た。



車に乗って、信号を一つ超えたくらいで思わず

「きゃー!!」

喜びの奇声を発しちゃった。



意味もなくハンドルを叩いてみたり

暑くもないのに窓を開けて、外の風を浴びた。


火照った顔に夜風は冷たくて、気持ちいい




先生のアドレス


本当は今すぐにでも送りたいけど、それはやめよう

せめて明日

明日まで我慢。