心の鎮痛剤を下さい-夜間生涯学習の先生-(実話)

プリントを手に戻ってきた先生は、笑顔でその子達に手渡した。

「ほんっとに、これで落ちたら許さんからな」

「その時は体で払うよ」

「いらねーっつーの」

学生達の間に一気に笑いが溢れる。



若い…

講座の子達は、完全に圧倒されていた。


先生は学生と喋るときは、こんなに砕けているんだ

新しい一面を見た気がする。


それは、夜の講座とも二人でいる時とも違う顔。