私が黙って見つめてる事で
先生はYESと受け止めたらしく

目を細めて口元が微笑んだ。



「じゃあ、さ……」

人差し指で私の顔を撫でながら言う。





「お願いしろよ、シテクダサイって」



―――――――――!?



何、それ
先生、どうして?


見つめ合ったまま数秒たった。