校長先生の名前は、桜坂源作さん。とっても仲良くなって、最近は、一緒にお茶を飲んだりしている。

「源さん。来たよ。」
源「あぁ。ローちゃん。来てくれたかい。通訳の件で話があってね。
  わしは、ローちゃん以外にアナグナク語、または英語がスラスラ話せる人を知らないんだ。だから、オーディションをして、通訳を探すことにしたんじゃが、ローちゃん、会長とともに審査員をしてはくれんかね?」

「ん~。審査員くらいならやってもいいよ。桜ちゃんもいるしね!」
源「実は、今からなんじゃ。授業は、オーディション関係者は出席扱いにするようにしてあるから大丈夫じゃ。」

ということで、審査員をすることになりました。