麻里香「ソル様、お嬢様。大変お待たせいたしました。ご朝食のご用意が完了しました。食堂へどうぞ。」

『わかった。行くぞ、絽奈。』
「わ、わ、わかった。さ、さ、先行ってて。あとから行くから。」

やっぱり一緒に行くのは無理だったか。行けるかと一瞬思ったんだけど。

『絽奈じゃあ先行くからな。アル行くぞ!』

アル「かしこまりました。」