源「そうかそうか。通訳も見つかったし、家も見つかったなら、あとはローちゃんに任せよう。じゃあ、よろしく~。」

と軽く源さんに頼まれ、校長室を出た。

そのまま生徒会室へ、直行し、お母さんに電話で確認をとった。
そしたらなんと、うちで暮らすことに決まり、なおかつ通訳も頑張りなさいとのことだった。

もう、勝手に決めて。いやになっちゃう。とぷんすかしていると、桜ちゃんに、頭をなでられた。

桜「まぁ、しょうがないわよね。ローの家小鳥遊財閥だし、部屋あまりまくってるし。できる限りサポートするから頑張ってみなさいな。」

「桜ちゃん。ありがとう。よし決めた!私小鳥遊絽奈、王子の通訳頑張っちゃいます。」