心臓が破裂しそうだ。 まさかこんな食卓で告白の返事が返ってくるなんて…! もし、これで悠が恋愛対象で見ていないと言ったら、もう全てが終わりだ。 わたしは潔く悠をあきらめることができるのだろうか? それもつい昨日その気持ちに気付いたばかりだというのに? 悠の顔を直視できなくてうつむく。 早いよ… 恋が終わるの…早すぎる。 思わず泣き出しそうになっていると、