わたしは一人悶々とベッドの中。



「ああーー!」



なんども奇声をあげては寝返りを打つ。



「ひいーーーー!」



「ミャー。」



猫の玉ちゃんが怖がっている。



「わああー!」



「ちょっと!」


そんな時刺々しい声が。


「うるさいっ!」