でも、悠斗くんのことここまで酷い人みたいに見られるのは許せなかったから。



私の言葉が悪かったのも事実。だから、謝らなきゃ。




「ご、ごめ⋯⋯」

「~っ!!⋯⋯出てきなさい」



中岡さんがそう言うとどこからか男の人が3人出てきた。



「え、この子?」

「めっちゃ可愛いじゃん!!」

「美味しそー」


美味しそー?どういうこと?



「誰⋯⋯?」



ここの制服じゃないし、見たことも無い。



「ふふふ。驚いた??今からこの男達の言うことに従うのよ??⋯⋯まぁ、されるがままと思うけどね」




「え⋯⋯?」





「悠斗先輩と付き合った罰よ!」




そう言って中岡さんは携帯を取り出す。




「録画するから、始めて」



録画?




どうすればいいの⋯⋯。



そう考えてる間に触ってくる男の手。