ユズル?「殺すより、娘に嫌われて社会的に終わる方がいいでしょ」
ヤヨイ父「お前!」

誰だか知らんが殺してやる
カケル「ねぇ、ユズキ殺さないでくれる?
大切な俺の彼女なんだ」

っな、声に出てたか?
おっちゃん「ひき逃げと脅迫ですね」

警察!?いつの間に来たんだ
おっちゃん「連れて行きますが、何か伝えることは?」
ヤヨイ「ありません、連れてってください」
ヤヨイ父「ヤヨイ!」
おっちゃん「静かに、行きますよ」
――――――
ヤヨイの父親が連れて行かれて
倉庫内は静かだった
その中でユズキとカケルだけは倉庫の扉をにらんでいた