ユズルが、俺らの仲間になるはずが無い
でも、「仲間になって」そう言われたユズルは
少し嬉しそうだった。
だから、俺は
カケル「今は、仲間にならなくていい
けど、いつかは天龍に入れよ」

ユズル「!?うん、そうだね。
いつかは、入れてもらおうかな」

ミズキ「じゃぁさ、倉庫おいでよ」
ナツキ「もう1人、紹介したい人いるんだ」
ユズル「ごめんね、
用事があるから行けない」

用事か...まだ、やってるのか
ユズル「!?もうこんな時間
ごめん、帰るね」
――――――
そう言って、教室を出ていくユズル
話が盛り上がり放課後になっている事に今気づいたらしい