蒼桜side

蒼空が、歩にぃから注意事項を聞いている間に、
私は新お兄ちゃんにLINEで、簡潔だけど先に伝えておくつもりけど、タイミングのいい事に電話がきた

新「蒼桜か?」

桜「うん。蒼桜だよ。」

新「蒼空はどおだった?っま、平気だよな!」

ああ…だめだ…涙が出そうだ…

桜「……お兄ちゃん」

新「…病気なのか?」

桜「……ッ、ズズ…」

新「……そうか…じゃ、詳しいことは帰ったら教えてくれ蒼空の事だから、自分で言おうと思ってるんだろ?」

桜「うん。お姉ちゃん律儀すぎるよね。そういうところ。アッお姉ちゃんきた。これから帰るねー!」

新「おう!」

通話を終了してお姉ちゃんに声をかけた。

桜「長かったね!」

でも、すぐには反応をしてくれずに…

空「新にぃに、電話をしてたの?」

ッ,バレてたか…隠しても意味無いと思いうん。と言った。そっかって返されて、ありがとうって、言われて驚いたけど… すぐにうん。って言えた。

蒼桜side end