◆◆◆
【佑月side】
白衣の男と話してる最中に携帯が鳴り、通話ボタンを押して電話に出れば、聞き慣れた伊月の声。
走っているのか、微かに息が乱れていた
〈姫川さん見つかった!?〉
と、聞こえてきた声は切羽詰まっていて。それと同時に、電話越しから聞こえてくる複数の足音
「やべ、忘れてた」
〈はぁ!?忘れっ、…………って、今どこ?〉
「職員用トイレの近く。姫川とすれ違ったっぽい」
思い出すのは、白衣を着た男の台詞
“知らね。行き違いにでもなったんじゃね“
て事は、既にロッカーから離れ、教室に戻っている可能性も少なくはない。
〈それ誰情報?〉
「名前は知らねぇけど、信用できる男から聞いた。姫川の事見てねぇって」
少し行った先がロッカーで、さっきの交戦前に姫川が用事を済ませ、ロッカーから離れていたなら……
間違いなく無事だ
〈あ、待って着いた〉
と、一言、伊月が発した後、電話が切れ
正面を見やれば、走ってくる伊月と覇王メンバー。全員顔色は悪く、
「うわっ、この死体全部お前が殺ったのかよ!?」
「お疲れ様、それより姫川さんは?」
「姫と合流できなかったの?」
と、様々な反応を見せる中、
無言を通していた迅の携帯にメールが入った様で、
「一華、担任と一緒にいるみたいだ」
と、見せられたメール文には「たまたま廊下で竹松先生と会ったから、少ししてから教室に戻るね!」といった内容が書かれていた。
瞬間、巻き込まれていなかった事に全員が安堵し、息を吐く
「悪いな、俺が合流出来てたら良かったんだけど“これ”に捕まっちまってよ」
息を吐き、肩を竦めて床に転がる男らを見やり。ふと、思い出す。
あ、そだコイツらに紹介しとくか、
と、後ろを振り返れば……………………
「―――――――――――――――は?……え?…………あれ?どこ行ったアイツ」
【佑月side】
白衣の男と話してる最中に携帯が鳴り、通話ボタンを押して電話に出れば、聞き慣れた伊月の声。
走っているのか、微かに息が乱れていた
〈姫川さん見つかった!?〉
と、聞こえてきた声は切羽詰まっていて。それと同時に、電話越しから聞こえてくる複数の足音
「やべ、忘れてた」
〈はぁ!?忘れっ、…………って、今どこ?〉
「職員用トイレの近く。姫川とすれ違ったっぽい」
思い出すのは、白衣を着た男の台詞
“知らね。行き違いにでもなったんじゃね“
て事は、既にロッカーから離れ、教室に戻っている可能性も少なくはない。
〈それ誰情報?〉
「名前は知らねぇけど、信用できる男から聞いた。姫川の事見てねぇって」
少し行った先がロッカーで、さっきの交戦前に姫川が用事を済ませ、ロッカーから離れていたなら……
間違いなく無事だ
〈あ、待って着いた〉
と、一言、伊月が発した後、電話が切れ
正面を見やれば、走ってくる伊月と覇王メンバー。全員顔色は悪く、
「うわっ、この死体全部お前が殺ったのかよ!?」
「お疲れ様、それより姫川さんは?」
「姫と合流できなかったの?」
と、様々な反応を見せる中、
無言を通していた迅の携帯にメールが入った様で、
「一華、担任と一緒にいるみたいだ」
と、見せられたメール文には「たまたま廊下で竹松先生と会ったから、少ししてから教室に戻るね!」といった内容が書かれていた。
瞬間、巻き込まれていなかった事に全員が安堵し、息を吐く
「悪いな、俺が合流出来てたら良かったんだけど“これ”に捕まっちまってよ」
息を吐き、肩を竦めて床に転がる男らを見やり。ふと、思い出す。
あ、そだコイツらに紹介しとくか、
と、後ろを振り返れば……………………
「―――――――――――――――は?……え?…………あれ?どこ行ったアイツ」


