◆◆◆
【姫川side】
ガサガサと、歩けば音がする
なんか通りすぎる人達も「なんだなんだ?」って顔して見てくるんですけどっ
寧ろ私が聞きたい。これ何が入ってんの
「あれ、姫川さん一人?」
「あっ、赤鬼さん!」
不意に掛けられた声に振り返れば、看板を持った赤鬼さんが立っていた
やはりお面はつけたまま
「赤鬼さんもお一人ですか?相方さんは?」
「嗚呼、佑月の事?」
「へ?ゆづき…………?」
「あー……紹介してなかったね」
と、今更ながらに気付く私たち。
なんかゴタゴタしてて忘れてたけど、私、二人の名前知らなかったわ←
「青い鬼の面付けてた奴が佑月
で、俺が伊月。改めてよろしくね」
「あ、うん!こちらこそ!
てゆーか、やっぱ外さないんですねお面」
やっぱ乱‘’鬼‘’だから意地でもお面取らない、とか?
と、一人納得した矢先。
「あ、これ?今日はたまたま付けてるだけ、ほら、今日はお祭りだから」
「え゛!?そうなの!?」
「普段は顔晒してるよ。じゃなかったら流石に息苦しいしね」
で、…………ですよねー
そりゃそうか。言われてみればそうかもだけどさ、ならなぜ最初から顔晒さない!?
【姫川side】
ガサガサと、歩けば音がする
なんか通りすぎる人達も「なんだなんだ?」って顔して見てくるんですけどっ
寧ろ私が聞きたい。これ何が入ってんの
「あれ、姫川さん一人?」
「あっ、赤鬼さん!」
不意に掛けられた声に振り返れば、看板を持った赤鬼さんが立っていた
やはりお面はつけたまま
「赤鬼さんもお一人ですか?相方さんは?」
「嗚呼、佑月の事?」
「へ?ゆづき…………?」
「あー……紹介してなかったね」
と、今更ながらに気付く私たち。
なんかゴタゴタしてて忘れてたけど、私、二人の名前知らなかったわ←
「青い鬼の面付けてた奴が佑月
で、俺が伊月。改めてよろしくね」
「あ、うん!こちらこそ!
てゆーか、やっぱ外さないんですねお面」
やっぱ乱‘’鬼‘’だから意地でもお面取らない、とか?
と、一人納得した矢先。
「あ、これ?今日はたまたま付けてるだけ、ほら、今日はお祭りだから」
「え゛!?そうなの!?」
「普段は顔晒してるよ。じゃなかったら流石に息苦しいしね」
で、…………ですよねー
そりゃそうか。言われてみればそうかもだけどさ、ならなぜ最初から顔晒さない!?


