【姫川side】
『大丈夫?』
と、聞いたが、
時雨と視線すら合わない。俯いているせいもあり表情が隠れる。
「時雨?」
ねぇ、なんか本当に変だよ?
そっと近づき、肩に触れれば…………、
そのまま、ぐらり、と時雨が覆い被さった
「へ!?ちょっ、おもっ!」
ギリギリで支え、時雨の顔を覗けば、
え………………、嘘、寝てる?
あ。いや、違うか、気絶?失神?
うん、多分その中のどれかだとは思うけど、
「やっぱ、具合悪かったんだね」
気を失っている時雨の顔は、真っ青で、
よく、さっきまでシレっと立っていたもんだ。と思わず感心。
(せめてベッドかソファがあればなぁ、)
なんて愚痴りたくなるのも仕方ない、置いてあるのは机とイスが生徒の人数分あるだけだ。
ま、そりゃそうか普通の教室なんだし
「…………ま、仕方ないか」
何もないんだし仕方ない、うん。
なんて己に言い訳をしながら、そっと床に時雨を寝かせ、頭だけを私の膝に乗せる
謂わば膝枕、です
『大丈夫?』
と、聞いたが、
時雨と視線すら合わない。俯いているせいもあり表情が隠れる。
「時雨?」
ねぇ、なんか本当に変だよ?
そっと近づき、肩に触れれば…………、
そのまま、ぐらり、と時雨が覆い被さった
「へ!?ちょっ、おもっ!」
ギリギリで支え、時雨の顔を覗けば、
え………………、嘘、寝てる?
あ。いや、違うか、気絶?失神?
うん、多分その中のどれかだとは思うけど、
「やっぱ、具合悪かったんだね」
気を失っている時雨の顔は、真っ青で、
よく、さっきまでシレっと立っていたもんだ。と思わず感心。
(せめてベッドかソファがあればなぁ、)
なんて愚痴りたくなるのも仕方ない、置いてあるのは机とイスが生徒の人数分あるだけだ。
ま、そりゃそうか普通の教室なんだし
「…………ま、仕方ないか」
何もないんだし仕方ない、うん。
なんて己に言い訳をしながら、そっと床に時雨を寝かせ、頭だけを私の膝に乗せる
謂わば膝枕、です


