【時雨side】
俺には、
殺したいほど嫌いな奴がいた。
いつも向けられる目は、憎悪に満ちていて。殺らなければ殺られると、分かっていたからだ
だからこそ思う
あの時、なぜ俺は……、俺が殺せていたら、
きっと、
きっと、
楽だった。
俺には、
殺したいほど嫌いな奴がいた。
いつも向けられる目は、憎悪に満ちていて。殺らなければ殺られると、分かっていたからだ
だからこそ思う
あの時、なぜ俺は……、俺が殺せていたら、
きっと、
きっと、
楽だった。


