ゆっくりと口を開く。 それと同時に、強い風が、どこからか吹く。 まるで、全ての音を遮断するかの様に だから、……そう、 本当に油断していたのだと、後から思い知らされた。 真後ろに迫った……………………、 暗く淀んだ、深い闇がすぐそこまで来ていた事に 幸せな時間に「永遠」なんてないことを 嫌と言うほど知る嵌めになったのは… 少し後の事――――――――――――― 【END】