なんか、ちょっとシリアスな雰囲気で、
かなり気まずかった私は、
「あっ、そー言えば制服に着替えたんだね」
「あ?……あー……あの姿で後夜祭はキツいだろ」
思い付いた話題を適当に振った。
イチから私になって、戻った時にはクラス全員が女装姿ではなく制服姿へと戻っていた
あの姿で、一枚、写真取れば良かったな
「つか、アイツ、帰ったのかな」
「アイツって?」
「ん、嗚呼……イチっつー野郎」
あ、忘れてた。
せめて「帰るね」って一言言ってから、‘’私‘’に戻れば良かったな。
急に竹松先生から電話きて、ゴタゴタしてたからなぁ
「あー……まぁ、……外部だからね、帰ったんじゃない?」
「かもなー、連絡先聞いときゃ良かった」
なんて言いながら、ふと、時雨が足を止めたのは体育館裏。
日が当たらず、地面には苔が生えている
「この場所、あんま人来ねぇから知られてねーけど、ここにしかねーんだよ」
そう言って時雨が視線を向けたのは、色褪せた古い自販機。
近づくと、お茶、オレンジジュース、カルピス、コーラ、珈琲、カフェオレ、その他にも、振って呑むゼリージュース等が自販機の中に入っているのが伺えた。
(あ、このジュース……コンビニにない奴だ)
思わず自販機を見ていれば、迷う事なく
カフェオレ、コーラ、フルフルゼリー、ブラック珈琲(boss)、
そして何を考えてか、顎をしゃくる時雨
「んで、お前は?」
「……………へ?」
かなり気まずかった私は、
「あっ、そー言えば制服に着替えたんだね」
「あ?……あー……あの姿で後夜祭はキツいだろ」
思い付いた話題を適当に振った。
イチから私になって、戻った時にはクラス全員が女装姿ではなく制服姿へと戻っていた
あの姿で、一枚、写真取れば良かったな
「つか、アイツ、帰ったのかな」
「アイツって?」
「ん、嗚呼……イチっつー野郎」
あ、忘れてた。
せめて「帰るね」って一言言ってから、‘’私‘’に戻れば良かったな。
急に竹松先生から電話きて、ゴタゴタしてたからなぁ
「あー……まぁ、……外部だからね、帰ったんじゃない?」
「かもなー、連絡先聞いときゃ良かった」
なんて言いながら、ふと、時雨が足を止めたのは体育館裏。
日が当たらず、地面には苔が生えている
「この場所、あんま人来ねぇから知られてねーけど、ここにしかねーんだよ」
そう言って時雨が視線を向けたのは、色褪せた古い自販機。
近づくと、お茶、オレンジジュース、カルピス、コーラ、珈琲、カフェオレ、その他にも、振って呑むゼリージュース等が自販機の中に入っているのが伺えた。
(あ、このジュース……コンビニにない奴だ)
思わず自販機を見ていれば、迷う事なく
カフェオレ、コーラ、フルフルゼリー、ブラック珈琲(boss)、
そして何を考えてか、顎をしゃくる時雨
「んで、お前は?」
「……………へ?」


