ま、改めて決断すんのも変な話だけどさ
(……あっちの姿で接触しとくか、)
ぶっちゃけ。凄い嫌だけど。
バレない自身あるけど、嘘が増える気がして……嫌だなぁ
でも、うっかり遭遇した時の事を考えればそれが妥当だ
遅くても1ヶ月、それまでに片付ける
「あ、そだ。家族に連絡入れたらケータイの電源切っとけよ」
「分かりました」
首を立てに振って頷く、塁
素直なのか、従順なのかは謎だが、
「てゆーか…………一華さん」
「ん?」
「血がっ!ち、ちりょ、治療しましょう!?」
真っ青な顔して慌てる塁
そんな姿を前に、思わず噴く私
本当、見てて飽きないなぁ。なんて感心しながら、微笑んだ
「舐めたら治る」
「いやいや、余計悪化しますからっ」
まぁ、何はともあれ……こうして奇妙な共同生活が始まった(笑)


