ノラと呼ばれた男【弐】




それでも貴方は裁いてくれませんか?










と、聞いてくるから、





俺はゆっくりと息を吐き、






















「なら誓え、神にじゃねぇ。俺に




死んで償おうとすんな、生きて償え」


















それでも道に迷ったら、一緒に悩んでやる

転んだら、手を貸して起こしてやる

辛いなら一緒に苦しんでやるから、






「簡単に命、捨てんなよ」







「一華、さん」








「ま、1ヶ月は我慢な?それまでに片す」