なんて、他人事の様に決め込んでいる中
「こら、二人とも痴話喧嘩してないで、そろそろ持ち場に戻りなよ」
世話焼き上手な羽音がお盆を片手に仁王立ち。因みに服装は……正装ならぬ女装である
夜に出歩いたら声が掛かりそう、なんて本人に言った日にはきっと朝日が拝めない(笑)
「おー、羽音お疲れさん
すげぇじゃん羽音当てのご指名。このまま、此処にいる客全員持っててくれたら間違いなく売上上位じゃね?」
「流石に一人はきついって」
「の前に時雨が楽したいだけでしょ」
「そーとも言う」
瞬間、藍にど突かれる時雨。
『いでっ』なんて言いながらも、ちゃっかりやり返す辺りが時雨らしい。
そんな二人を、つい微笑ましく眺めていたのは自分だけではなかったらしく、
隣に立っていた羽音がクスクスと肩を揺らして笑っていた。見た目、綺麗なお姉さんが笑っている図、に見えなくもない光景。
とてつもなくシュールだが、
『クラス全員で女装♪』と言い出したのは私な訳だし、
(まぁ、せっかくだし……今は楽しみたいなぁ)
なんて、内心呟き、苦笑する。
「ほらほら皆、お客さんが皆さんを待ってますよ?」
だから、もし、……この後何も起こらなかった、
『私』の姿で、少しだけ………………
皆の側に居てもいいだろうか、
「マジか。無理。めんどくせぇ、……が、後少しだけおもてなしするとしますか」
「時雨のやる気が一番怖いわっ」
「ふふっ、それは同感」
「こら、二人とも痴話喧嘩してないで、そろそろ持ち場に戻りなよ」
世話焼き上手な羽音がお盆を片手に仁王立ち。因みに服装は……正装ならぬ女装である
夜に出歩いたら声が掛かりそう、なんて本人に言った日にはきっと朝日が拝めない(笑)
「おー、羽音お疲れさん
すげぇじゃん羽音当てのご指名。このまま、此処にいる客全員持っててくれたら間違いなく売上上位じゃね?」
「流石に一人はきついって」
「の前に時雨が楽したいだけでしょ」
「そーとも言う」
瞬間、藍にど突かれる時雨。
『いでっ』なんて言いながらも、ちゃっかりやり返す辺りが時雨らしい。
そんな二人を、つい微笑ましく眺めていたのは自分だけではなかったらしく、
隣に立っていた羽音がクスクスと肩を揺らして笑っていた。見た目、綺麗なお姉さんが笑っている図、に見えなくもない光景。
とてつもなくシュールだが、
『クラス全員で女装♪』と言い出したのは私な訳だし、
(まぁ、せっかくだし……今は楽しみたいなぁ)
なんて、内心呟き、苦笑する。
「ほらほら皆、お客さんが皆さんを待ってますよ?」
だから、もし、……この後何も起こらなかった、
『私』の姿で、少しだけ………………
皆の側に居てもいいだろうか、
「マジか。無理。めんどくせぇ、……が、後少しだけおもてなしするとしますか」
「時雨のやる気が一番怖いわっ」
「ふふっ、それは同感」


