だそうです。
確かに廊下歩いてて、変な格好の生徒を見たが…………、
人の中には人。と同じで
派手な場所には派手な格好のが、意外といいのか?いや、よく分かんないけど
「あー……うん、じゃ、それ貸して」
「ん。そこに試着室あるから好きに使いな」
え。それ。もう『教室』ってレベルじゃないんだけど(笑)
凄すぎ、試着室とかあんの
思わずその『試着室』とやらを探せば、カーテンで一角が仕切られていて、
なんか普通の服屋でもありそうな作りに、軽く引いた。
もうこれ、余裕で店とか開けるやん
なんて思いながら、そっとカーテンを開けて…………………………………………
「うわっ!?……は?……え、……ポスター………………………………?」
仰け反ったのは無理もない。
学校指定の制服を着た『私』のポスターが壁に貼られていれば、当事者は当たり前のように『こう』思うだろう
………………何これ、新手の嫌がらせか?
と。
そんな俺の心中を察したのかは知らないが、竹松先生が苦笑する
「ここの部活生、お前のファンでな」
「は、…………はぁ」
ファン。なんて言葉が自分に使われる日が来るとは…………末期だ
『私』のどこを見てファンになれるのか、
そんな事を内心、溢しつつ。
早々と着替えを済ませたのは言うまでもない――――――――――――――――――


