たったひとつの愛を君に




そう尋ねる私に

「んー、ナイショ!」

なんていつもの笑顔を作ってまで言うものだから

それ以上聞くのは諦めた。

「何か飲み物買ってくるね。待ってて。」

そう言って私は少しその場を離れた。