たったひとつの愛を君に




今日はもう遅いからということもあり

しばらく話した後、2人は帰って行った。

2人が部屋のドアを出た瞬間

一筋の涙が流れた。

友達の暖かさと私の弱さ。

いろんな意がこもった涙だった。



その後、久しぶりに自分を傷付けた。

こんな自分が嫌だった。