怒られなかったことへの安心感と共に、

不信感が芽生えた。

もう独りじゃない？どういうこと？

私が悩んでいると横から星が声を掛けてきた。

「蜜、今まで独りにさせてごめん。連絡取れなくなって、私なんかじゃダメなんだって思った。それに蜂から同病者の友達が居るって聞いて、私なんかよりそっちの子の方が分かってくれるって思った。」