「美咲はかわいいし、泳ぐのも速いよね… 本当に美咲が羨ましすぎて、ずっとおかしくなり そうだった… 美咲と代われたらって、何度も願った…っ!!」 『綾っ…!』 私はこの時、いつも笑顔だった綾が泣いているのを初めて見た。 こんなにも私は、綾に辛い思いをさせていたんだ。 「…でも、こんな思いとも もうすぐお別れ」 『え…?』