ああ、もう、本当に大好き


「確かに美咲にはそんなつもりなかったかもしれな
い」

『当たり前だよ!
だって親友じゃん!』

「けれど!私にはそうとしか思えなかった!
友達も、コーチも、遂には私の親まで、
" 美咲はすごい " っていつも美咲だけを褒めた!
例え私が入賞しようと、美咲がいるから、私は結
局比べられて…」

『私はそんなこと思ってない!
本当に綾はすごいと思ってて…!』