『だから!!私は何も怖がってないって!!』




山下くんが驚いた顔をしているが、私はそのまま続けた。



『山下くんと私はただのクラスメイト。クラスメイ
トとしては仲良くするけど、必要以上に関わって
こないで!』



私はそのままダッシュで部活に向かった。