桜を眺めながら歩き、友達が出来るといいな、などと考えていた。
――――――――――
学校に着くとすでに沢山の人がいて、1箇所に人だかりが出来ている。
優「あそこかぁ…」
私はその人だかりに向かった。
ガヤガヤ騒がしい中掲示板を見る。
モブ「あ、俺B組だ」
モブ「私はC組~」
と周りから聞こえてくる。
私は――――――D組だ。
千「あ!優愛!」
優「千里!」
親友で幼なじみである千里。家族のように信じあってる。
千「優愛は何組ー?」
優「D組~。千里は?」
千「B~。」
優「まじかw」
千「離れたね~w」
たわいのない話をしながら教室に向かった。