「ふうん。くれないとイタズラか。さて、どんなイタズラしてくれるのかな。今夜は」
口の中にいっぱい甘いチョコが広がっている最中、高梨さんはわたしの体にぴったりと張り付くように自身の体を密着させ、顔を近づけると唇をわたしの唇に押し当てた。
甘いチョコとともに、高梨さんの甘くしびれるキスに酔いそうになる。
ようやく唇から解放されると、高梨さんは力が抜けていたわたしの体を抱き上げてくれた。
「……もう。学に嫌われてるかと思った」
「どこが? オレ、社長と一緒にクリスマス商戦に向けてかけずり回ってたんですけど。この日のために詩織の姿を楽しみたくって我慢してたんだぞ」
相手にされてないとばかり思っていたけど、わたしのことずっと想っていてくれてたんだ。
「それぐらいオレは詩織に愛されてるってことか」
「もう、勝手なんだからっ!」
「おっと、怒らせちゃったね。さて、帰るか。魔法使いの詩織ちゃん」
「え、このまま?」
「外に出ても今夜は似たような格好だから珍しくないよ」
口の中にいっぱい甘いチョコが広がっている最中、高梨さんはわたしの体にぴったりと張り付くように自身の体を密着させ、顔を近づけると唇をわたしの唇に押し当てた。
甘いチョコとともに、高梨さんの甘くしびれるキスに酔いそうになる。
ようやく唇から解放されると、高梨さんは力が抜けていたわたしの体を抱き上げてくれた。
「……もう。学に嫌われてるかと思った」
「どこが? オレ、社長と一緒にクリスマス商戦に向けてかけずり回ってたんですけど。この日のために詩織の姿を楽しみたくって我慢してたんだぞ」
相手にされてないとばかり思っていたけど、わたしのことずっと想っていてくれてたんだ。
「それぐらいオレは詩織に愛されてるってことか」
「もう、勝手なんだからっ!」
「おっと、怒らせちゃったね。さて、帰るか。魔法使いの詩織ちゃん」
「え、このまま?」
「外に出ても今夜は似たような格好だから珍しくないよ」


