この度は、『ぶらほわバタフライ』を読んでいただきありがとうございます。





だいぶ長い時間がかかってしまいましたが、ようやくこうして完結という形になることが出来ました





REDMOONとの出会い




自分の分身である殺とのやり取り




全てを思い出して絶望したクロ




手を伸ばすことが出来ないまま、ずっとそばで見守り続けた真白




何を失ってでも自分たちを受け入れてくれたクロを救いたいと願ったREDMOON










きっと読んでいく中で内容がぐちゃぐちゃになってしまうと思います。






そんな時はこれだけでも覚えておいてください。






今は一人でも、その先は一人じゃない。




今はとても辛く苦しくても、その先にはそれを超える幸せがある。




何も背負わなくても幸せになれるのなら誰も苦労しません。




そんな楽な人生はきっとありません。




辛く苦しい中にも、幸せや楽しいことがある。





クロやREDMOONを始めとするみんなは乗り越えられた




この作品の人物たちを見て、『よし、頑張ろう』と思っていただけたらいいなぁと思っています。











次の物語で会えることを願って……。














P.S.皆さんお気づきでしたでしょうか。
情報屋を探すためにクロが通っていたBARで出会った由樹と燐理。
あの二人は前作『誰かを護れる、そんな人に私はなりたかった。』から引っ張ってきました。
(笑)

まだ真琴の記憶が戻ってなくて必死に探している時の二人と、シロ兄を探すためにBARにやってきたクロ。
少し共通する部分があったのでコラボしちゃいました。

気になった方は前作『誰かを護れる、そんな人に私はなりたかった。』の方もぜひ読んでください。



TOMMY.a