消極的に一直線。【完】

 立ちのぼる煙。

 男子のノリのいい叫び声。

 それを見ている女子の賑やかな笑い声。


 意外によく食べる笹野さん。

 たくさん持ってこられたお肉たちを必死に焼いていく倖子ちゃん。

 それを手際よく小皿に振り分けていく大西さん。

 佐藤さんはお肉を頬張りながら、私に、笹野さんがどれほど大食いなのかを、語ってくれた。


 すごく楽しくて、あっという間に時間が過ぎていく。


「はーいそろそろお開きで! 今日は楽しかった! また明日も学校だけど頑張ろうな」


 いえーい、と高いテンションの声がフロアに響き渡り、打ち上げは終わった。