こうして、初デートを終え、数回デートを重ねた。 その帰り。 「先輩! 俺と付き合ってください!」 あの日と同じように、頭をきれいに下げた。 「こちらこそよろしく!」 そういった私に、すごく驚いた表情をして、こちらを見ていた。 「先輩好きだよ?」 そう言って抱きしめられた。 「先輩は?」 「すっ…好きだけど!?」 素直になれない私。 そんな私に、 「可愛すぎっ」 照れるようにいい、頭を優しくなでてくれた。