苦しくて、将輝の胸をどんどんと叩いた。
少しして気づいてくれ、話してくれた。
「はぁはぁはぁ」
息が上がっている私に対して、余裕そうな将輝。
そのことにちょっとムッとなった。
「もう…」
そして私は、もう1つやりたいことがあって準備していた。
「ねぇ。将輝!
『ジャック・オー・ランタン』作ろう!」
かぼちゃを持ち上げそう言った。
雰囲気もクソもない私の言動に目を見開いていた。
「ジャック・オー・ランタン?」
「うん!」
そう言って、ナイフやマジックペン、スプーン、キャンドルなどを用意した。
「まずね、かぼちゃにペンで顔を書くんだって!
どんな顔にする?」
「じゃあ、俺が目担当!」
「え!これやば!」
「いけるって〜
俺の実力見とけよ?」
こうして楽しい夜は更けていった。
HappyHalloween!
and
HappyBirthDay!
『後輩と過ごす季節』完


