よかったぁ…。
自分で食べてみたけど、不味くはない。
そして、食事を食べ終わった頃、机の下に隠しておいたプレゼントを取り出して渡した。
「開けていい?」
「うん!」
私の返事を聞き、リボンを解き始めた。
「アルバム?」
茶色ベースの厚紙に、写真をコメント付きでまとめた。
不器用な私としては、かなりの自信作だ。
パラパラとめくって、笑顔になった。
「ははっ!ありがとな!先輩!」
そう言うと私の方に近づいてきて、後ろから抱きしめ、耳元で
「本当にありがとう。愛理…」
と言った。
「ひゃっ…」
耳元で言われることに慣れてなかった私は、くすぐったくて、思わず声が出た。
私の言葉を聞いた将輝が何故かスイッチが入り、顎を掴み唇を重ねた。
「んっ……まさ…き…」
驚いて、話そうとするけど、その言葉を舌に絡めとられた。


