「みさきちゃんって好きな人いるのー?」
「い、いるよー!でもないしょ!」
小学生の頃から女の子はそういう話が好きだった。私も嫌いだったという訳では無いけど、人を好きになる事が分からなかった私は、周りの子が恋バナしてるのについていけなくなるのが嫌で、嘘をついていた。
「え、だれだれー!?」
「絶対言わないでよ??」
「もちのろん!」
「、、、くん」
「えー!???めっちゃ意外!」
そして次の日にはもうクラス中が知っていた。何回も同じ事をして恥ずかしくなって、そしたらその人の事を本当に好きになってしまったようになる。
もうほんとばか!じぶん!!!!何回同じことを繰り返せばいいんだよ泣って感じの私、河合美紗希も今年の4月から華のJK♡
「えへへ」
制服を着て鏡の前で1人にやけていたら、我が兄に変な目で見られてしまった。
いいもん!べつに!
私は中学の頃から吹奏楽をやっていて高校でも続けたかったから、地元でも頭がよく、
そこそこ吹部の強い高校に進学した。
「よし!今日からがんばろう!」
気合をいれて、ワクワクした気持ちで家をでた。
「い、いるよー!でもないしょ!」
小学生の頃から女の子はそういう話が好きだった。私も嫌いだったという訳では無いけど、人を好きになる事が分からなかった私は、周りの子が恋バナしてるのについていけなくなるのが嫌で、嘘をついていた。
「え、だれだれー!?」
「絶対言わないでよ??」
「もちのろん!」
「、、、くん」
「えー!???めっちゃ意外!」
そして次の日にはもうクラス中が知っていた。何回も同じ事をして恥ずかしくなって、そしたらその人の事を本当に好きになってしまったようになる。
もうほんとばか!じぶん!!!!何回同じことを繰り返せばいいんだよ泣って感じの私、河合美紗希も今年の4月から華のJK♡
「えへへ」
制服を着て鏡の前で1人にやけていたら、我が兄に変な目で見られてしまった。
いいもん!べつに!
私は中学の頃から吹奏楽をやっていて高校でも続けたかったから、地元でも頭がよく、
そこそこ吹部の強い高校に進学した。
「よし!今日からがんばろう!」
気合をいれて、ワクワクした気持ちで家をでた。