今朝の事をすっかり忘れて
自宅に帰ってきた
「しほり、ただいま・・・」と玄関をあけた
いつもなら、満面までいかなくとも迎えに出てくるが部屋の中は真っ暗で冷えきっていた
濁って靴を脱ぎ捨て
廊下のドアをあけ
「しほり?何かかくれんぼか?」と明かりをつけた
シーンと静まり物音1つしなかった
部屋という部屋を見回した
しほりの荷物がなくなっていた
力なくへばりこんだ
携帯だとかけたけど、使われてないって音声が流れた
『俺何か言ったか?』
着替えてリビングに行くと
テーブルの上には指輪と離婚届があった
メモには
【青羽陽介さんへ
言葉通りに出ていきます
もう2度と会うことはないでしょう、度重なる陽介さんの元カノの・・・・仕打ちももう受けないと思うとそれだけで気も晴れます、二人で私を・・・どう楽しかった?嬉しいでしょ、堂々とあえるから・・・・
追伸
元カノの旦那さんも
堪忍袋切れたようです。
元カノの子供って陽介さんによく似てますね。

