◆❖◇◇❖◆ 「ここ・・・」 寒い。 冬だから? それに、ここはどこ? 倉庫・・・のようだけど。 あの声の主って、多分・・・前に会った・・・ 「お目覚めか」 「・・・遊馬・・・」 「今日はたっぷり俺らと遊んでもらうで」 気持ち悪い でも抵抗しようとは思わなかった。 あぁ、もう。何されてもいいや。 いっそこのまま死ねたらいいのに。 そんなことばかり考えていた。