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あたしは悲しくてどうしようもなくて、部屋に閉じこもった。


そんなあたしを陽汰は悲しそうな目で見ていたことを知ってる。


あたしの病気について調べていることも。


陽汰の目から色がなくなって、もう一週間が経つけど


まだ立ち直れそうにない。


どれだけ重大なことか、あたし以外誰も分からない。