「いえ、あなたの功績も素晴らしいものよ。 術の理解が特に。」 鈴華が冷静に言う。 「ほんとだよ。こんな点数は初めてだ。 こんなに素晴らしい逸材が来てくれて良か ったよ。」 真守がはつらつと言う 杏李は笑顔で返す。 「それじゃあ、入学式の挨拶について話を進 めようか。」 「はい。」 ・ ・ ・ 「はい。それでは失礼します。」 杏李はお辞儀をして生徒会室を出た。