カーテンの隙間から日差しが差し込み心地の良い朝
気温も25℃という最高な……

「るなぁぁぁぁぁ！！！」
凄まじい怒鳴り声がさっきまでの空間をぶち破った。
ひぃっ！！
ベットから飛び起きると部屋の扉の前に仁王立ちをするママの姿が。
「いつまで寝てんの！！もう6時過ぎてる！」
そんなわけっと思いつつ時計を見ると張りが指すのは6時10分。
またもやいやぁぁぁぁぁぁべぇぇぇぇ！！
ベットから降り高速着替えでママを押しのけ洗面台で身支度。
朝食は流し込み10分で準備完了！
「行ってきまーす！」
荷物をかごにいれてサドルに跨り走り出すと後ろから
「あんた今日始業式の後部活なんじゃないのー？」
「そーだけどー？」
急いでんのになんなさ〜
「なんか忘れてんじゃない？」
ママはニヤとしつつジェスチャーを始めた
でも全くわからない
「あんた、、お昼どーすんの」
ため息を吐き呆れた声で話すとやっと思い出し
「あ！お弁当！！もー、ふつーに言ってよ～遅刻するじゃんよ」
弁当を受け取ると行ってきますともう一度いって学校へ向かった。