貴方が大好きです

「岡君♪よろしくね♪」






栞が手を岡の方に差し伸べた。





「あぁ。」





岡はそれだけを言って栞の目も手も触れずに言った。







栞は狙った獲物(男)は絶対に逃がした事が無い。






何としてでも手に入れようとする!!







どうしよう………






沙織ちゃんかな……………






また…




あたしは沙織ちゃんが居る保健室へと向かった。