今までどうりに接して行こう… 「行こう…」 あたし達は保健室へと向かった。 保健室に行くと、遠い親戚で保険医の五井 沙織(ゴイサオリ) が居た。 「どうしたの??小池さん??」 「先生…」 昔から一人っ子だったあたしからはお姉ちゃん的存在だった。 「何かあったの??」 「五井先生…未愛気分が悪いみたいなんです…」 「そうなのね…今から7時間目だし…ありがとう相野さん。」