俺は、ため息をしててん。 ぴょこぴょこって小鳥のさえずりしてる声なんて響かへんねん。 重たい足を引きずって歩いてるねん。 俺は、自分の実力の成績は分かってるねん。 目指してる志望校は、有名でレベル高いから行かなヤバイ。 「永遠、アホ丸出しやないの。 何か知らないが行こう」 俺の耳にすぅーっと聞えて俺は、言われた方向に振り向いてん。