好きやねん(押さえられへん思い)



「まず、この事件に大きく関わってるのは、永遠君だと思って調査した。真鍋きららさんは、ある男性と付き合っていたんだ。
何気ない顔をして、永遠君が現れて好意を抱くようになった。
この事件の始まりと言ったらいいだろう。
困ったなぁ、永遠君は、悪くないんだ。
だが、女性を狂わすほどの魅力が殺害の動機だと言う事。
理解出来るか」

刑事はん、どういう事なんや。

俺がこの事件の原点ってどういう事なんや。


何で、きららさんは、俺みたいな大した奴じゃねぇのに好意を抱いたんや。

驚いてしもうて、

「嘘ぉ、どういう事なんや」

俯いて、驚いて聞いてん。


いや、俺は、理解出来ひんかってん。


俺は、関係ねぇと思ってた。

思おうとしてたんかもしれへん。