「わたし、あやまらないからね」
どっちに言うでもなく、ノリコが宣言するように言った。
「謝ってくれなんて、言ってないよ」
と、トオル。
「だって」
ノリコはぶすっとしてる。不満そうだ。
「わたし、たった今ふられちゃった」
え?
だって、自然消滅って。
「そんなことも言ってないし」
ちょ、ちょっと待ってよ。
なんで、私連れてこられてんの?
ひとの痴話げんか聞いてる場合じゃないんですけど。
「きっちり別れたことにしてくれって言ったじゃん」
「それは・・・」
「あのー。わたしいなきゃだめ?」
おそるおそる訊いてみた。
「わたしが行くよ」
ノリコが立ち去ろうとする。
なんでよ?もう。
どっちに言うでもなく、ノリコが宣言するように言った。
「謝ってくれなんて、言ってないよ」
と、トオル。
「だって」
ノリコはぶすっとしてる。不満そうだ。
「わたし、たった今ふられちゃった」
え?
だって、自然消滅って。
「そんなことも言ってないし」
ちょ、ちょっと待ってよ。
なんで、私連れてこられてんの?
ひとの痴話げんか聞いてる場合じゃないんですけど。
「きっちり別れたことにしてくれって言ったじゃん」
「それは・・・」
「あのー。わたしいなきゃだめ?」
おそるおそる訊いてみた。
「わたしが行くよ」
ノリコが立ち去ろうとする。
なんでよ?もう。


