光希sied

はぁ、なんか今日の俺変だ。愛川と一樹が話してるのが何故か嫌だし、明日も昼一緒に食べる約束してしまうし
あぁー!俺らしくねぇ、


~教室~

一樹「よ!光希お帰りー、でどうだった?」


光希「は?どうってなにがだ?」

一樹「はぁ、分かってねぇなぁ~夢ちゃんとのご飯だよ。夢ちゃん、めっちゃお前のこと好きだろ!?」

光希「…別にお前に関係ねぇだろ。てか、俺は愛川のことなんて、どうも思ってねぇしな。」


一樹「ふぅーん、じゃあ俺が狙ってもいいんだ?」


光希「…別にいんじゃね?」

一樹「俺本気でいくから、光希自分に正直になれよ。
じゃなきゃ、後悔すんぞ!そんじゃ」


はぁ、…あいつ俺が愛川のことで後悔?意味わかんねぇ。でも、なんでか愛川を一樹に取られたくねぇ
なんて、都合がいいか…


この時はまだ、気づいていなかった。