「光希~!」ギュ

先輩達と、話しながら学校に行っていると、いきなり綺麗な女の人が高橋先輩に抱きついてきた

光希「!な、夏海!何でお前がここに居るんだ?しかもうちの高校の制服着て??」

夏海「えへへ、転校してきたの!これでまた、光希と一緒に居られるね!」

一樹「えっと、光希の知り合い?」

夏海「あ、私柊夏海よろしく!光希と同級生で彼女です!」

夢「!彼女さん何ですか?」

光希「違ーよ!幼なじみだ」

夢「そ、そうなんですか」

なんとなく、この四人で学校行くことになった


どうしよ。高橋先輩は、幼なじみだって言ってだけどみた感じ凄い仲いいし、なにより高橋先輩が笑顔をで話してる。ヤバい、なんか泣きそうだよ…

一樹「あ!俺と夢ちゃんちょっと話しあるから、光希と夏海ちゃん先行ってて!」


一樹先輩がいきなりそう言って、私のてを引っ張った、

光希「おい!一樹どこ行くんだよ!?」

って高橋先輩がいっていたのを、無視して近くの公園に入った。

一樹「夢ちゃん大丈夫?」

夢「一樹先輩、私が泣きそうだから連れ出してくれたんですね。ありがとうございます…」

一樹「全然いいよ。夢ちゃん我慢せずに泣いていいんだよ?」

一樹先輩のその言葉で、涙我慢止まらなくなった。


夢「うぅ~(泣)高橋先輩のこと好きなのに、夏海先輩がいるなら諦めるしかないじゃないですか~(泣)」

泣きながらそう言った私の頭を、一樹先輩はずっと撫でていてくれた