「だって、確信なかったし。」
『いつですか?』
初めの方だと本気でヤバい。
「2,3日前です。偶然見てしまって。
ちょっと、ってか、だいぶ怖かったですよ。まるで別人みたいでした。」
待って!気配消すの上手すぎでしょ!
全く気が付かなかった。
私が下手なだけ?
「おいおい、さっきから2人の会話になってるけど、俺らもちゃんといるからな!」
あっ、忘れてた。
「忘れてました。
で、里奈ちゃんの処遇どうなるんですか?
幕府の味方なら、新選組にいてもらった方がいいと思いますけど。」
「女は足でまといになるだけだ。」
『足でまといなんて言わないで!!!
そこら辺にいる浪士よりよっぽどまし!』
弱いなんて、何も知らないあんた達に馬鹿にされたくない。
「ほぉ、じゃあ勝負するか?木刀で、な?」

![[続]あなたが好きなのに……](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.801/img/book/genre1.png)
