「じゃあ、プリクラ行こっか!」 愛奈先輩は、プリクラ撮りたくてしょうがないって顔をして私たちを促す。 「俺やめとき…………ません。ハイ。」 なんでだろ?後ろから黒っぽいオーラが来た気がする。 後ろを見ると、愛奈先輩と目があって、ニッコリ微笑まれた。